足跡2204 無関心なフリをするのはやめにしないか
- 真之 山本
- 2022年12月11日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年2月1日
みなさんこんにちは。山本真之です。
今回は、僕が市政に挑戦しようと決めた理由を。
2022年4月に2名立候補の嘉麻市長選挙がありました。
2020年までPTA会長をしていたこともあり両候補者の後援会の方よりリーフレットをいただきました。その際、嘉麻市で官製談合の問題があっているということを知りました。
どちらを応援するという気もなく、官製談合について色々な人に話を聞くうちに……。
「あんた、出たらいいやん」
「じいちゃんの土台があるんやき出たらいいのに」
「あんたみたいな人が出らんと、議会が高齢化のままばい」
という事を短期間で言われたことで、意識が高まりました。
そして官製談合の問題で学校の工事が途中で止まったという話を聞いた時、大人の勝手で子供の大事な思い出が窮屈になるのが許せませんでした。子供の1年は大人の1年と比べてとても重要だと思っているので、PTA会長として学校建設に関する会議に出席した際も"工事中の子供の環境を1番に考えるよう"に発言したのに、結局窮屈になっているのだと。
そんな時、相棒といえる先輩にこの話をしたら
「で、マーボーいつ出るん?」
「え?」
「結局嘉麻市は大人の都合で好き勝手なりよんばい?変えらなやろ」
「俺っすか?」
「あんね、マーボーよ机の上に武器があるんばい。じいちゃんが作った武器とマーボーがPTAで作った武器。机の上に何もない人もおるのに、武器があってできる人が変えれるやろ。それを応援する人が何人おると思いよん?俺は応援するばい」
この言葉が決定打になりました。
嘉麻市を変えよう。やってみよう。
これが僕の理由です。
「無関心なフリをするのはやめにしないか」
40歳になり、昔聞いていた言葉が心に響き出しました。関心があるコトには素直に向き合いたい。
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