市政に挑戦すると決めたはいいが、家族が理解してくれないと自分勝手な将来への挑戦になる。
議員になったと仮定しての収入、選挙への支出、元手となる資金、そして落選した時の事。
色々調べて、5月のゴールデンウィーク明けに妻へ相談しました。すると、、、
「さっき、実家でいつかは選挙に出るんやない?っち話よったんよ、びっくりばい!」
その日妻が実家へ寄った際にそんな話をしていたそう。まさかの展開にびっくりしました。
調べた事を説明して、今後のことを一緒に考えて、
小さな歯車が動き出しました。
次の日、僕の両親へ報告。いや、説得です。
祖父の時に経験している両親。特に父が色んな人から議員さんの息子と見られていたことに抵抗があり、市長選挙の時に興味があることを話していたら反対していました。
ひとつ目の超えるべき壁です。
祖父の地盤があるとはいえ、もう30年程前の話。今は、自営業で顔と名前が広く知れ渡ってるのは父。もちろん、父の存在が挑戦の大半を占めているのは間違いない。絶対に説得しないといけませんでした。
勢いというのはすごいもので、
「僕の人生だから、やっとやりたいことが見えたから、何が何でもやります。手伝ってください」
と頭を下げました。
母の援護射撃もあり、なんとか了解を得。
第一関門を突破しました。
ここから、スタートラインまでの長くて早い道が始まります。
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